ローマン・レインズ、ポール・ヘイマンにジェイ・ウーソの追跡を要求
ポール:我がトライバル・チーフ、ジェイと話しましたか?
レインズ:いいや。賢者よ。トライバル・チーフとは誰だ?
ポール:あなたが私のトライバル・チーフです。
レインズ:そうだ。ジェイがトライバル・チーフになれば人々は彼に手を差し伸べるだろう。
でも俺はまだトライバル・チーフなんだからあいつは俺に手を差し伸べるべきなんだ。
ポール:私のトライバル・チーフであるあなたはなんと賢明なのでしょう。
レインズ:ジェイとは話したのか?
ポール:いいえ。先週の金曜日にジミーに蹴られて以来で…
レインズ:賢者よ。それは問題ではない。ジェイと話してこい。今すぐにだ。
ジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマンにブラッドライン離脱を提案
ポール:先週真実を話してしまったこと、ごめんなさい。 そして私が正しかったことについても謝ります。 先週あなたの兄弟であるジミーがあなたを蹴り、次のUSチャンピオンになる機会を逃がしました。 あなたはそれが意図的だったことを知っています。 ジミーはミスをしない。 WWE全体であなたの蹴りに次ぐ正確なキックはありません。ジミーはナイトオブチャンピオンズでトライバル・チーフを蹴り、先週はあなたを蹴るつもりでした。 嫉妬心が露骨に現れているからだ。 彼は自分の双子の兄弟を世界中の前で恥辱し、傷つけようとしたのです。 ジェイ。 あなたはそれを受けるに値しません。
ジェイ:俺もすまなかった。俺がブラッドラインに戻れば、お前がブラッドラインを出ることになってしまうから申し訳ない。
ウーソズ、ローマン・レインズをスーパーキックで粉砕しブラッドラインを離脱
レインズ:ケンタッキー州レキシントン。Acknowledged me!
≪ジェイ・ウーソ登場≫
レインズ:彼らが何を求めているかは分かっている。
ジェイ、どうするんだ?
ブラッドラインに帰ってくるのか?それとも抜けるのか?
ジェイ:教えてくれ。これはヘイマンによって俺を追い詰めるものだ。
レインズ:聞くんだ。お前がトライバル・チーフになったら誰を賢者に選んでもいい。だが彼は俺の賢者だ。
ブラッドラインの賢者ではない。ジェイの賢者でもなければジミーのでもない。俺の賢者だ。彼は俺が指揮を執るのを助けてくれる。
それがお前には分かっていない。俺は約束の地へ導くだけだ。ここに留まるにはお前が必要なんだ。お前がここに留まるためにも必要なんだ。山の頂上で俺たちを守るために必要なのだ。賢者はここからお前を育て始めると言った。でも違う、違うんだ。俺たちはもう3年以上もお前を世話してきた。
3年間一生懸命に働いてきたんだ。なぜ右腕にした思う?なぜお前をメインイベントの器に据えたと思う
?なぜならお前は指導者になる運命にあるからだ。ただ今ではない。
だから問題は賢者のことじゃない。お前の兄のことだ。ずっと一緒にいたってわかってる。君たちは切り離せないんだ。それが双子ってやつだ。でもわかって欲しい。
ジミー:おいおい。問題は兄弟のジェイじゃないんだ。問題は俺たちのいとこなんだよ。 こいつ(レインズ)はリーダーだと言いジェイを育てるって言うけど、実際はお前を利用しているんだ。 俺を見てくれ。 本当にこいつの口から出てくるこのくだらないことを信じてるのか?
レインズ:お前たちは10年前にはこんなことはしていなかった。
お前たちがレッスルマニアに出るまでに10年かかった。
こいつ(ジミー)は足枷。俺は翼。俺はお前を引き上げる。こいつはお前を追い詰める。
お前には素晴らしい未来が待っている。お前は次のトライバル・チーフだ。
しかし、同時に2人がトライバル・チーフになることはできない。
だからこいつに懇願させるんだ。兄弟愛を見せてもらえ。でもな。俺だって本心を隠すことだってできる。何を言ってるかわかるか?でも実際は…賢者よ。
ジェイを右腕として指名したとき。それを問題にしていたのは誰だった?
賢者じゃなかった。指名は彼(ヘイマン)の提案だった。
≪顎でジミーを指すレインズ≫
ジェイ:本当か?俺を見ろ。本当か?
ジミー:本当だよ
ジェイ:待ってくれ ちょっと待てくれ。俺を疑ってたのか?
ジミー:疑ってない。
ジェイ:いいや。 こいつ(レインズ)なら予想していたけど、お前だとは予想していなかった。2人にとって何がベストか 分かるんだろ?兄貴。兄貴の言うことを聞け、ジョシュア(ジェイの本名)。それが兄さんなんだ、ジョシュアってそう聞かされて育ったんだ。
実際のところ、俺はお前についていくのに必死だったんだ。
俺とお前は実際に競い合っている。お前のケツについていくのに必死だったんだ。
年間最優秀選手、ミスター最も成功しそうな選手って言われていたけど、不幸中の幸いにもお前が怪我をして、俺が出世したんだ。
俺はスマックダウンのメインイベント、ペイ・パー・ビューのメインイベント、レッスル・マニアのメインイベントを務めた。なぜ俺たちが知られるようになったかわかるだろ。俺は右腕で、メインイベントの器のジェイ・ウーソだ。
すべてはこいつ(レインズ)のおかげだ。
だから何だと思う?お前は(ブラッドラインを)抜けた。
俺も抜ける。
≪レインズにスーパー・キックを決めるジェイ≫
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