ローマン・レインズ、ウーソズ襲撃後もトライバルチーフの座を維持
ジェイ::ウーソズがお前らの街に来たぞ。
ジミー:気分はどうだ?ピンフォール勝ちはできないって言われたよ。無敵だって。
マネー・イン・ザ・バンクで何が起こったと思う?
ジェイ:ピンフォールを取ったんだ。
ジミー:1、2、3。
ヘイマン:会場の皆さん。
まだニューヨークなんかにいる皆さん。
私の名前はポール・ヘイマンです。
君たちのトライバル・チーフであり、WWEユニバーサル・ヘビー級統一王者、ローマン・レインズの特別顧問であり、賢者である。
今夜、私はこの部族法廷の弁護人を務める。
ここで弁護項目その1を提示しよう。
ジミー:賢者よ。
ジミー、ジェイ:黙れ。
ヘイマン:君たち二人でも理解できるように、はっきり言ってあげよう。 君たち二人には私に話すのを止める権限なんてない。 WWEの中で私に話すのを止めろと言えるのはただ一人の男だけだ。
≪ソロがポールのマイクを奪いリングの外に投げ捨て、ローマン・レインズ登場≫
レインズ:マディソン・スクエア・ガーデン Acknowledge me!
そうだ、お前たちは正しい。 俺がピンフォール負けしたことは事実だが、今でも俺はトライバル・チーフだ。 だからちゃんと理解させてくれ。
二人とも聞いてるか?お前はトライバル・チーフじゃない。
お前が信じようと信じまいと、お前はトライバル・チーフじゃないんだ。
だから今夜なぜここにいるのか理解できない。 もしトライバル・チーフがトライバル・コートを要求していないならこれは公式ではなく、正当性もない。 なぜ俺の時間を無駄にしているのか教えてくれ。 誰が俺を呼び出し、俺を裁判にかける権限を持っているんだ? それはお前か(ジェイ)? それはお前か(ジミー)?
ジミー:ダメだダメだローマン、今回はダメだ。
ジェイ:ダメだダメだ今回はダメだ。いつものように俺たちを操るんだろ?これを見ても事実を捻じ曲げようとするんだろ?
≪参考資料A≫
(これまでのレインズの横暴を回想)
お前らはどうするんだ?ここに出てき俺を困らせる。 ここに出てきて俺ブラッドライン、一族をを貶めるのか?謝れ。謝るんだ。
お前が何をしようと、俺がお前を殴るんだ。
お前ら2人だ。 出て行け。 こいつら俺の手下だ。 これは俺のリングだ出てこいとは言ってない。 俺がその男だ。俺が決めるんだ。
愛してるよ賢者。お前はクビだ。
自分の立場が分かっているか ジミー? そんなことはどうでもいい。トライバル・チーフは誰よりも偉いんだ。
トライバル・チーフは誰よりも上にいるんだ。長老たちがお前(ソロ)を送り込んだのだろうが、今は俺が答える。
こいつ(ジミー)は足枷。俺は翼。俺はお前を引き上げる。こいつはお前を追い詰める。
全ては俺のものだ。全てを統べ管理する。俺がみんなを養っている。
いとこたちがここに来て、”俺たちが第一等だ”って言うんだ。俺は唯一無二だ。
俺がいなきゃ何もできない。
お前たちは”俺たち”、”俺たちのもの”と言っているが、 俺がこれを統括している。全ては俺のものだ。
レインズ:これは俺じゃない。 やらざるを得なかったんだ。 お前(ジェイ)のためにやったんだ。 お前(ジミー)のために。 そしてお前(ソロ)のために。 どうしてこんなことになったんだ? 俺はブラッドライン結成よりも前からレッスルマニアのメインイベントを務めた。 俺はブラッドラインなんか必要なかった。ブラッドラインは俺が必要だった。 俺はこの家族の道徳的な指針だった。 お前(ジェイ)や、お前(ジミー)や、お前(ソロ)のために、あってはならない状況に自分自身の身を置いた。 長老たち、ブラッドライン全体のために。 家族の象徴として。 それがこのザマか?
お前はここに来て、俺の子供たちが裏で見ている中で俺の最悪の瞬間の映像を編集して恥をかかせた。俺の娘たちは今の俺を見て、お前のせいで俺が何者なのか理解できないでいる。
俺は世界の重荷を背負う。お前たちの家族の、お前たちの家族の、全員の家族の重荷を背負う。 そして全員を高みへと押し上げる。 俺にもっと責任が必要だと?俺には5人の子供がいる。俺にも責任が必要だと?
彼らがビジョンを示して何が必要かを教えてくれたとき、こんなことが起こるとは教えてくれなかった。
俺の人生には必要ない。
お金はもういらない。力もいらない。こんなのいらない。
お前らの傘になってあげる必要もない。
これ(レインズのつける首飾り)がお前が望むことなのか?これが全ての目的なのか? 俺はいらない。もういい。もういい。
もうたくさんだ。全て終わりにする。 もうそれは必要じゃない。お前たちが欲しいなら、全部お前たちのものだ。
≪首飾りジェイに渡し跪くレインズ。しかし近寄るジェイにローブロー≫
ジェイ・ウーソがスマックダウンに戻り、ローマン・レインズに立ち向かう
レインズ:(ベルト)置くんだ。
ジェイ:今がその時なんだ。 これはジミーにあげる食べ物(ベルト)だ。 どうだ? 部族の裁判だ。 お前は今裁判官、陪審員、執行人を見ている。お前を迎えに行かなければならない。 これは戦闘による裁判だ。兄弟も賢者も関係ない。ただ俺とお前、一対一だ。 おい、俺の挑戦を受けてみろ。もう一度お前ケツをしばいてやる。
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