フィン・ベイラーはリア・リプリーとドミニク・ミステリオを見捨てる。
ベイラー:マネー・イン・ザ。バンクでの出来事は納得がいかない。 俺とセスの問題はダミアン・プリーストのせいでまだ解決していない。 ダミアン、セニョール・マネー・イン・ザ・バンク。
≪リア・リプリーとドミニク・ミステリオ登場≫
リア:どうしたんだ? 聞いてくれ。未解決の問題があることは分かっているけどここでは話さないよ。 バックステージで話そういいね?
ベイラー:リア、ドム俺の問題はお前たちとは関係ない。ダミアンとの問題だ。ダミアンのせいでマネー・イン・ザ・バンクでのWWE世界ヘビー級王座を奪われたんだ。
≪マイクを下ろさせ落ち着くよう説得するリア、立ち去るベイラー≫
セス・”フリーキン”・ロリンズは「卑怯な」ドムをバッファローウィングを食べながら嘲笑う。
リア:今見たのは、我々の問題だ。お前らが心配する必要がある唯一の問題は、ジャッジメント・デイはまだマンデーナイト・ロウを牛耳っているということだ。 信じられない?それなら、ここに来てその事実を疑ってほしい。
なぜなら俺はまだWWEで最も支配的な女性なのだから。そして今夜、俺のラティーノ・ヒートが、セス・フリーキング・ロリンズを倒し、自身のビジネスを終わらせる。そうだろ ドムドム?
ドミニク:そうだ。(大ブーイング)
≪セス・ロリンズ登場≫
ダメだダメだ、音楽を止めろ。音楽を止めろ。俺はこんな無礼は許さない。
ロリンズ:黙れ ドム。
今夜は誰もお前の口答えを聞きに来たんじゃないんだ。
俺たちはパーティーをしにここに来て、バッファローウィングを食べながらが目の前でジャッジメント・デイが崩壊するのを見に来たんだ。
ドミニク:崩壊するのはお前の頭だけだ、夜までぶっ飛ばしてやる。(観客に対して)黙れ。
ロリンズ:ちょっと待てよ。俺を倒すつもりなのか?
ドミニク:ああ、おまえを倒してやる
ロリンズ:悪いニュースがあるんだ。あのねマミー、今夜 ドムドムの小さなお尻を叩くのは俺一人になるんだ。
コーディ・ローズがブロック・レスナーにサマースラムでの再戦を挑む
コーディ:バッファロー! 何について話したい?
そうだな。レンズの向こう側には何百万人もの人がいる。もし君が家で見ているなら、僕を許してくれ、僕を甘やかしてくれ。今夜ここにいるみんなに会いたいからちょっとだけ背中を向けるよ。
俺はあなたを見ているし、あなたにも俺を見ていてほしい。
時々、客席とリングに立つ私の間に見えない壁があるように感じることがある。
でも俺にとってこの分断についてそうは思わない。皆が俺と一緒にこのリングに立っているように感じるんだ。そしてここが危険な場所であることも知っている。本当にありがとう。
でもそう感じられるのは、パフォーマンス的にはそう感じられないのは、俺があなたに伝えていること、そして俺が戻って以来あなたに伝えてきたことが真実だからなんだ。
俺たちが話しているのは、単にキャリアの目標ではなく、人生の目標なんだ。先日、俺はイギリスにいたんだけど、記者会見である男性にこう聞かれたんだ。
自分の勢いをどう感じていますか?って。
この質問には悩まされたけど俺は正直に丁寧に、少しきつめに答えたんだ。
WWEユニバースを引き合いに出した。ファンを引き合いに出した。どの都市も完売で、どこにいっても歓声がどんどん大きくなっている。あなたが俺を判断することができるすべての指標で俺はそこにいるから大丈夫だよってね。
でも彼はなぜ俺の答えがそんなに気になるのか、俺なら彼に話しただろう。リングでの勢いはちょっと不安定なんだ。
その理由は俺の前に立ちはだかる山のせいだ。下をくぐることもできない。迂回することもできない。通り抜けるか、まったく行かないかのどちらかだ。俺が何を言っているかわかると思う。
誰のことを言っているのか。ブロック・レスナーだ。
ブロック・レスナーは今夜ここにいない。あいつはバッファローに行く価値がないと思ったんだ。
先週俺を驚かせ、来週はブロックがここに来ると聞いていたけど、ここでレスナーについての俺の発見がある。
誰もがブロック・レスナーを持っている。
高所恐怖症ブロック・レスナー、不自由な不安ブロック・レスナー、学生時代の借金ブロック・レスナー、あなたのひどい上司ブロック・レスナー。ジョージアマラソンの女性を見た ゴールまであと10フィート(3mくらい)で道を間違えたブロック・レスナー。
6.3フィート(192㎝)、285ポンド(129㎏)ではあるが、ダーウィンの進化論と自然淘汰の歩く広告塔である俺のブロック・レスナー。
さて、この名言は何だろう?ある人は物事をありのままに見て、なぜそうなのかと言う。
また、見たこともないものを夢見る者もいる。俺は後者になりたい。なぜなら私の夢はサマースラムでのブロック・レスナーとのラバーマッチ(前2試合の結果が1勝1敗で決着をつける3試合目のこと)だからだ。
もし来週お前がこのリングに来て俺と握手してくれたら、もしこれが個人的なことではないとわかっていたら、もしサマースラムで俺の対戦相手になって俺に名誉を与えてくれたらこれほど嬉しいことはない。
握手してくれないなら、同じ試合をしよう。耳の横を殴ってやろうか、椅子で殴ってやろうか。俺は鉄階段を拾って、お前が理由もなく始めたこの物語を終わらせるんだ。
理由は簡単だ。なぜ誰もがブロック・レスナーとの試合を望むのか?なぜまたブロック・レスナーと試合をしなければならないのか?あの戦いから生まれるものあの砂煙から浮かび上がるものはシンプルだからだ。あいつは次の王子で、王子は永遠に王子でいたくないんだ。
俺はそうなりたい。俺は次の列に並ぶんだ。
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