ブロック・レスナー、コーディ・ローズをキムラロックで拷問
コーディ:アトランタ、俺の故郷。何を話したいんだ?まあ、本当に話す必要はないんだけどね。
というのも今夜この完売したステート・ファーム・アリーナには大きな影がそびえ立っている。もちろんブロック・レスナーのことだ。
確かなことは過去にブロック・レスナーがこのリングに呼ばれたとき、あいつは本当に現れるということだ。だからもう話す必要はない。ブロック・レスナーはこのリングに来てサマースラムでの俺の挑戦を受け入れるべきだ。
≪現れないブロック・レスナー≫
今夜ブロック・レスナーはおそらくこの会場にいる。俺は姿を見てないけど、これが昔からのやり方だよね?あいつはいつも時間通りに来るわけじゃない。 それが計画だとしたら、分かった、ブロック。もし遅刻するつもりなら9時に来てくれ。このリングで待ってるよ。待って、待って。
ブロックは10時に現れるかもしれない……最後まで待つかもしれない。でもこのリングで待ってるよ。
いいや、ブロック・レスナー。夜明けるにくるかもしれない。言っておくが俺はまだこのリングでお前を待っている。
でも、言わないといけないことがある。もしこれを言わなかったらきっと後悔するだろう。みんなももう知っていることだと思うけど、ここが俺が育った場所なんだ。でも知らないかもしれないのは、俺を育てた女性が前列に座っているということだ。それが俺の母なんだ。
そして、母について話そう。俺がナイトメア・ファクトリー(コーディの運営、所有するプロレストレーニング施設)で個人的に使うキャッチフレーズが「みんなで楽しもうぜ」というわけではないのは理由があります。それをやりたいと思っているけれどね。彼女はもう一つの俺の家族と繋いでくれ、俺を鍛え、泥から立ち上がることを教えてくれ、戦う人間にしてくれたのは、俺の母ミシェルです。
ブロック・レスナーについてひとつ言わせてもらうと、俺たちの関係は複雑だった。本当に2つの言葉しかない。
それは俺の言葉ではないし、俺の人生を代表するものでもからあまり使わない2つの言葉だけどブロック・レスナーとの関係で俺が思いつくのはこの2つの言葉だけだ。
・つらい時もある。・でもそれでもいい。
なぜなら今夜ブロック・レスナー、前にも言ったようにお前がここに現れた時、それは俺にとって困難な時間ではなくなる。お前にとっては辛い時間になるだろうけどね。
神のご加護を、マンデー・ナイト・ローを楽しんでくれ。とても愛してるよ。ありがとう。
≪母 ミシェルと抱擁を交わしたと同時にブロック・レスナー登場≫
ジャッジメント・デイがオーエンズ&ゼインを挑発し、王座を賭けさせる
リア:俺たちがこのまま解散することになるなんて誰か本気で思ってんだ?
半分でも脳みそがあれば誰でもわかることだろ。
俺たちは誰よりも優れているだけだ。俺たちは別格だし脆くない。エゴの根っこがあるんだ。今 誰も俺たちを止められない。俺たちはマンデー・ナイト・ロウを仕切っただけでなく絶対的に支配した。
ラケル・ロドリゲスはある意味、それを知ったばかりなんじゃないか?
だって俺はこの業界全体で最も支配的な女性なんだから。女子世界王者として俺は無敵なんだ。
そしてフィンとダミアンは世界チャンピオンになる。
そして明日の夜に俺のラティーノ・ヒート、ダーティ・ドムがNXT北米王者になる。
ドミニク:明日は…(ブーイングで喋らせて貰えない)NTXで…俺は…
ダミアン:わかった、わかったよ。だが明日の夜ドミニクがNXT北米王者になるという事実は変わらない。
どんなブーイングを浴びても、俺が世界王者になることは保証されてるんだ。
(ベイラーに)落ち着け。落ち着けって。俺たちはもう同意してるんだ。
お前がセス・ロリンズに先制攻撃するんだ。
ベイラー:(スペイン語で)愛してるよ。(英語で)愛してるよ兄弟。
ベイラー:セス・ロリンズ お前があとで何を言うにしても俺は聞いてやるよ。でも覚えておいてくれ。
俺の腕が新世界ヘビー級王座のベルトを掲げる日まで俺たちが抱える問題は決して終わらないということを。
ドミニク:ジャッジメント・デイは…(ブーイングで喋らせて貰えない)
≪サミ・ゼインとケビン・オーエンズ登場≫
ちょっと待った。待ってくれ。
ありがとう。実はこういうことを言おうと思ってたんだ。俺はWWEユニバースといい関係だと思ってる。そうだね?
一般的に言えば、俺はみんなが何を好きで何を嫌っているか知っているような気がする。今夜ここに来てドミニク・ミステリオの話を聞くためにみんなは稼いだお金を払いましたか?
(ブーイング)ほら、そういうことだ。それとも、誰かがドミニク・ミステリオの口を閉じるのを見るために、稼いだ金を払ったのか?(大歓声)
完璧だ。みんなラッキーだよ。いや、俺たちこそがラッキーだ。なぜなら今夜ダミアン・プリーストとドミニク・ミステリオとWWE統一タッグ王者であるケビン・オーエンズとサミ・ゼインと対戦するんだから。
ダミアン:そうだ。俺たちは個々の王座に集中していたけれど、ドム、あそこにある2つの王座もジャッジメント・デイに良く似合うだろうね。 お前たちは自信たっぷりだろう?今夜俺たちを倒すつもりだね。 そうだ、じゃあ今夜お前たちの王座を賭けることにしよう。
サミ:いいアイディアじゃないけど相棒にも意見を聞いてみよう。ジャッジメント・デイの話を5分以上聞かされて相当イライラしているみたいだし。 そうだ、ケヴ、思いのままに言ってみてくれ。
KO:やるよ。タイトルを賭けろって?かかってこいよ。ダミアン・プリーストを気絶させて、ドミニク・ミステリオの馬鹿げた顔面に拳をぶち込むだけだ。タイトルを賭けてもかまわないさ。お前たちかかってこいよ。行くぞ!
サクストンによるロリンズのインタビューがベイラーによって中断される
サクストン:セス、同席してくれてありがとう。
セス:君のためなら何でもするよ。
サクストン:フィン・ベイラーが何を望んでいるかはもう聞いたと思うけど、世界ヘビー級王座の防衛に関するあなたの計画を教えてほしい。
セス:サクストン、世界ヘビー級王座のために大きな計画があるんだ。サマースラムを目前に控え、この夏最大のパーティーそして世界ヘビー級王座は重要な対戦に値するんだ。さて、挑戦者の候補だが、正直なところ、とても限られている。フィン・ベイラーはそのリストに入っている。
しかし、ダミアン・プリースト、ドリュー・マッキンタイア、インターコンチネンタル王者、グンター、ケビン・オーエンズといった選手もそうだ。
≪フィン・ベイラー登場≫
ここからはバイロンから変わろう。
セス:悪いな、サクストン。
ベイラー:なぜ俺がここにいるか分かるか?再戦がしたいんだ。
他に何人挑戦者がいようと俺から始まるんだ。俺たちの問題はまだ終わってない。だからやるべきことをやってくれ。
ピアースと話して試合をしてくれ。
セス:気持ちは分かるが過去に囚われるのはやめろ。時間は前に進むんだ。
ベイラー:いやいや。 俺は過去に生きているんじゃない。混沌の中に生きているんだ。その混沌の中で俺はタイトルを取るんだ。
お前が僕俺にしたことを俺もお前にするんだ。
お前を傷つけて、お前の顔を見て笑ってやるんだ。お前のキャリアを奪って
将来を変えてやるんだ。
セス:これだけは言っておく。世界ヘビー級選手権はお前の個人的な復讐以上に価値のあるものだ。お前よりも、いや俺よりも大きなものだ。
ケジメをつけたいなら試合は必要ない。今ここでできるんだ。
だから、一発食らわすか、俺の前から消えろ。
ベイラー:わかったよ。(その場から立ち去る)
セス:みんな、ごめんね。もういいかい?
≪セスに襲い掛かるベイラー≫
ベイラー:殴られる気分はどうだ?試合をしろ。
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