コーディ・ローズ、サマースラムでブロック・レスナーを倒すと誓う
コーディ:タンパベイ。何を話したいんだい?
家にいるの友人たちよ、少しの間だけ許して欲しい。今夜ここにいるみんなに会いたいから背を向けるよ。
ブロック・レスナーが俺を殴る映像はみんな見たよね。
俺をイスで殴るブロック・レスナー。ブロック・レスナーは母の前で俺をイスで殴った。
2023年の俺のやりたいことリストにはなかったけど、驚いたかって言われたら、感心してると言ってもいいね。
俺は感心してるんだ。なぜならまだプロとして5試合も戦っていないのに、UFCヘビー級チャンピオンになったブロック・レスナーについて話しているんだ。
フットボールをやったこともないのに、どういうわけかNFLのチームに入ったブロック・レスナー、リストを見ればミスター・サマースラムと呼ばれてもおかしくない代名詞のブロック・レスナー、だから驚いたんだ。
驚いたって言うか感心してるよ。知りたいだろ?驚いてなかった人物は誰かって?私の母、ミシェル・レイノルズだ。テリー・ファンクが父の顔に火の玉を投げつけるのを見たのと同じ女性だ。ブロック・レスナーは母を知っていて、これから話すことも知っていた。お前は間違いを犯した。
俺の愛する人の前で俺を殴り、家族の前で俺を愚弄したことが間違いではなかった。だから今度はブロック・レスナーの番だ。俺はサマースラムにラバーマッチ(互いに一勝一敗の三試合目)に勝つためだけに行きたくない。お前を困らせるためにサマースラムに行きたいんだ。ブロック・レスナー、俺がブロック・レスナーを困らせるって言ったからバックステージの連中がパニックになってるのは分かってる。「コーディがブロック・レスナーを恥をかかせると言った!」ってね。いや、熊に突っ込んでいるわけではない。俺は熊の顔を叩いて「さあ、来いよ」と言っているだけだ。
ブロック・レスナー。サマースラムでお前を倒すのは単に俺のキャリアや生計にプラスの影響を与えるためじゃない。お前が俺の腕を折ったからでもない。サマースラムでお前を倒したいのはあなたがそれがお前にふさわしいからだ。そして俺が年老いて白髪になり、フエンテ5/8(葉巻)を吸いながらブロック・レスナーという章を振り返ったときそれが美しくなかったかもしれないが、サマースラムでお前に最後の一文を刻んだことを知るだろう。
俺はここにいるぞ。
グンター、サマースラムでドリュー・マッキンタイアとタイトルマッチ
マッキンタイア:わかったよ、グンター。
先週、ドリュー・マッキンタイアに挑戦状を出した時にはその場にいなかったけど、お前が何を言っていたかは聞いている。俺はここにいる、ギアを着ている。インターコンチネンタル王座が見える。なぜ今やらないんだ?
グンター:あんなことがあったのに。今夜ここでインターコンチヘビー級王座を賭けて欲しいのか?
マッキンタイア:俺が言い間違えたとでも思ってるのか?
グンター:インターコンチネンタル・ヘビー級王座をこのタンパ(フロリダ州)で賭けろと?あえて言おう。俺はこの王座に威信を取り戻し、かつてないレベルにまで高めたのに、今夜あの程度の連中の前で防衛戦をやれというのか?
それは受け入れられない。
でも、こいつらがお前と本当に心を通わせる理由がよくわかる。
だってあの時と同じだから。お前は人生で何も成し遂げられなかった。
クラッシュ・アット・ザ・キャッスルで負けた。
レッスルマニアで恥をかいた。
ドリュー、俺の威光を利用して成功したいなら受けて立つ。
サマースラムでまた恥をかかせてやる。
マッキンタイア:わかったよ。レッスルマニアの話をしよう。まずは簡単な話だ。シェイマスと俺が初めて会ったとき俺は19歳くらいで、シェイマスは当時24歳くらいだったんだ。
そして俺たちの夢はいつかレッスルマニアでシングルマッチをすることだった。ブローグ・キックとクレイモアの10分以上の試合、トップロープからのダイブ。観客は熱狂し、俺たちの中で最も弱いお前が滑り込み、俺の骨を折り、当然のように試合に勝った。
俺たちは個人的な願いは負けてしまった。前回はトリプルスレットマッチだったがサマースラムでは一対一になるんだ。
俺がなぜ “選ばれし者”、”サイコパス”、”スコットランドの戦士 “と呼ばれているのかその理由を知ることになる。そして俺がインターコンチネンタル・チャンピオンになるまでお前のケツを叩いてやる。
カイザー:ダメだ、ダメだ、ダメだ。
スコットランドのサイコパス、選ばれし者……自分をどう呼ぼうと勝手だが我々のリングの将軍によくもそんな口をきけるもんだ。
マッキンタイア:俺はお前が好きだよ。
ここの観客にも好評だね。お前にはカリスマ性がある。お前はあいつ(グンター)よりもエキサイティングだ。ペンキが乾いているのを半分見ているようなものだ。お前がインペリアムのリーダーになるべきだと思うよ。
カイザー:俺はお前がインペリアムを軽んじるのを黙って見ているつもりはない。
マッキンタイア:奴(グンター)は何もする気がないんだから、俺ら二人で今すぐ戦うってのはどうだい?レフェリーが必要だ。
コメント