ローズ、ロリンズ、ゼインがジャッジメント・デイに立ち向かう
コーディ:ミネアポリス 何を話したいんだい?一つの話題について話そうと思う。ここで爪を研ぎ澄まし、ここで教育を受け、ここでチャンピオンになった野獣、ミネソタ大学出身のブロック・レスナーについて話そう。 私は特権を得た。野獣の向かいに立ち、ブロックから生き延びるという名誉も不幸も味わった。それがひとつ。次に何が起こったか?想像もできなかった。見てくれよ。
≪コーディと握手をするレスナー≫
今朝、母と会話をしてショックを分かち合った。まさにその瞬間母が俺に言ったんだ、「噓でしょ…何が起きたかわからないの?」って。
ブロック・レスナー、君を認めるよ。
サマースラムの後、世界の頂点に立った気分だ。世界の誰にでも勝てる気がする。
≪セス・ロリンズ登場≫
ロリンズ:ミネアポリス!マンデー・ナイト・ロリンズにようこそ!
前回、俺は世界ヘビー級王座の未来を語るためにここに来た。あの通路を歩いて俺の前に立ちはだかったのはお前が初めてだったんだ、だからこれが俺の恩返しだと思ってくれ。さて、お前の話は正しかったかな?世界の誰にでも勝てる気がするって言ったのは。もしそうならその気持ちを試してみないか?
≪ジャッジメント・デイ登場≫
ダミアン:もう十分だ。 お前たち二人は何故か自分たちがマンデー・ナイト・ロウを支配していると勘違いしてるようだ。
リア:それは違うね。なぜならジャッジメント・デイがマンデー・ナイト・ロウを支配しているんだ。
ダミアン:あぁ、そうだ。お前たちが行うべきではないことについて話しているんだ。ここでは王座戦の行方を指示することはできない。それはジャッジメント・デイが行う。もっと具体的に言えばセニョール・マネー・イン・ザ・バンクが行う。そして見ろ、すでに最も支配的な世界チャンピオン、リア・リプリーがいる。そしてNTX北米チャンピオン、ドミニク・ミステリオがいる。 そして知っているかい?コーディ。
お前は野獣と決着がついたかもしれないが、こっちのダーティ・ドムはまだ決着がついていない。
お前は “仕事人 “だと言うが これが明日の夜の試合だ。NXTの生放送で王座を防衛する。どうするつもりだ?
ドミニク:お前は…
≪フィン・ベイラーがロリンズを強襲。サミ・ゼインが助けに入り乱闘に≫
コーディ:わかった わかった。解決策がある。 お前たちは3人だ。 ここには3人が立っている。どうだ?今夜ミネアポリスで俺と俺の友達サミ・ゼインと世界ヘビー級チャンピオン、セス・”フリーキング”・ロリンズがお前たちに立ち向かうことはどうだろう。
中邑真輔がサミ・ゼインに代わって6人タッグマッチに出場
バイロン:今回のゲスト、中邑真輔をお迎えします。 先ほどブロンソン・リードに対して印象的な勝利を収めた後、インタビューのリクエストをいただきましたね。
中邑:ああ、バイロン。邪魔されるのはうんざりだ。 でも今夜俺は勝利を収めた。 そして今後は自分自身の道を切り開いていく。
≪インタビュー会場の横で大きな物音≫
すまないが向こうで何かが起こっているようです。
≪サミ・ゼインがJD・マクドナに襲撃される。≫
レドモンド:今、アメリカンナイトメアのコーディ・ローズと世界ヘビー級王者のセス・フリーキン・ローリンズからのコメントを待っています。
後ほど6人タッグマッチに出場する予定ですが、さっきの出来事の後サミ・ゼインは試合に出場できるのでしょうか?
セス:いいか。俺は…
コーディ:わかった セス。君がこのインタビューを受けるんだ。また後で。
セス:わかった。サミは医者に診てもらいたいと言っている。今夜試合に出場できるようにならない。俺にとっては2対3の戦いになるだろう。俺はあの男を信頼できるかどうかわからない。まるで3対1のようなものだ。私は…
中邑:今夜何があるかわかっている。もし助けが必要なら君のパートナーになるよ。
セス:わかった。わかったよ。 シン、長い間君のことを尊敬しているよ。 行こう、ベイビー。
LAナイトがミズを倒す
ミズ:俺は何か見落としているのか?俺の頭の上を何かが通り過ぎているのか?業界のリーダーに対する適切な敬意を示すということはどうしたのだろうか。俺はマンデー・ナイト・ロウに来て急にお前たちがLAナイトという男を絶対的に愛しているのを見つけた。俺より優先するのか?俺はベテランだ。俺はロッカールームのリーダーであり、ずっと前に初めてWWEに来た時敬意を教えられた。リスペクトだ。ロッカールームに入ったら自己紹介をして、自分がこのリングに上がれるように道を切り開いてくれたスーパースターたちと握手するんだ。
しかし、LAナイトはバトルロイヤルで俺を背後からトップロープ越しに投げ飛ばしただけでなく、自己紹介もしなかった。あいつは俺と握手もしなかった。俺はいわゆる新人スーパースターたちからの敬意の欠如にうんざりしている。
≪LAナイト登場≫
LAナイト:話をさせてくれ。
バトルロイヤル・サマースラムでは、素晴らしい紹介ができたと思ったんだが。でも、それがうまくいかなかったのなら、みんなと一緒に自己紹介をさせてくれ。≪L・A・ナイト YEAH!≫
≪手を差し出すLAナイト≫
ミズ:違う。お前は俺の手を握るために仕えなければならない。お前のようなスーパースターがここに来るのを見たことがないと思うのか?WWEに入り、俺の成功に乗ろうとする。俺が考えるのはこんな感じだ。 お前は奪うんだ。 しかしそれを誤解するな。俺から奪うもの、成功、名声、お金を奪う。美人の妻を奪う。俺のカリスマ性のすべてを奪う。そうすれば何が残るだろう?LAナイト、お前は一瞬の輝きに過ぎない。お前は一か月の風物詩だ。 今いるこれらの人々はお前を今愛しているだろうし、おそらく次の5か月間も愛してくれるだろう。お前のTシャツを買うだろう。でも俺が何を考えているかわかるか? 俺はお前が単なるアティテュード時代のオタクで俺のリングでコスプレをしているだけだと思うんだ。
LAナイト:わかった、じゃあ握手はなし? 正直に言わせてもらうとお前には問題はないんだ。でもこれを個人的にするつもりはないと信じてほしい。
ミズ:個人的?個人的な話をしたいんだろ。個人的なことだ。俺は自分のキャリアをとてもとても個人的なものだと思っている。ここに来た当初は3カ月以内にクビになると言われた。ロッカールームから追い出されたときも個人的なことだった。レッスルマニアマニアのメインイベントも務めたし、2度のグランドスラムチャンピオンになった。今でも俺は個人的な感情を抱いている。俺はロッカールームの誰に対しても不滅の存在になった。お前はこの20年間何をしてきたんだ?
LAナイト:だから個人的なことだ。 過去20年間何をしていたか?いい質問だ。知りたいか?自分を危険な男にしてきたんだ。 それはどういう意味かって? 教えてやろう。自分が外から中を見ている間ここでは間違った馬に賭けられていた。お前もそのうちの一頭だ。 一方この名馬は外で並行する道を走っていた。少しは荒れた道かもしれないが適切なチャンスを待っていた。 そして今20年の先行きを持ってここにいる。その理由は何だろうか?君は安全だったからだ。
それが何を意味するか?こういうことだ。彼らはここに入ってきたときお前を叩きのめし、ロッカールームから追い出しても大丈夫だと知っていた。そしてお前は何をしたか?受け入れたんだ。俺に対する評価は常にお前はまだチャンスを与えられる段階にない、そうだった。なぜだろうか?危険な男だからだ。 彼らはもし俺がここに来たら叩いてもいいと思っても、ロッカールームから追い出しても大丈夫だと知っていた。しかしそれを受け入れない。妥協しない。僕はいじられる対象ではない。それがお前との違いだ。
しかし、そうは言ってもお前はできる限りの全てのチャンピオンになり、何度も成功してきた。それはお前にとって良かった。俺はまだそこに到達していない。でも今俺は登り坂にいるし、お前のキャリアはトイレの中だ。
でも、お前はいくつかの大成功を収めた。個人的なことにしたいならお前を踏み台にしても構わないと思っている。
ミズ:踏み台?
LAナイト:冷静になってくれ。お前の小さな踏み台(小さいキ○タマ)のことじゃない。俺がいるべきメインイベントまで、お前を見守ってやるって話だ。
ミズ:俺がメインイベントであり、お前は俺のレベルじゃない。
LAナイト:お前が俺のレベルじゃないというのは面白い理論だね。ちょうど今お前の目を見ているんだ。 だからお前が俺のレベルじゃないと思うならそれを証明してみろ。俺はどこにも行かない。
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