エッジが25周年記念試合でシェイマスに挑戦
エッジ:カルガリー 分かるよ。君たちはおそらく自分自身に「エッジ、何してんの?」って言っているだろう。 ここに来るのは告知されてないし、来週は俺の故郷トロントでWWEデビュー25周年記念の祝賀会があるのは僕は分かっている。
おいおい、トロントをけなさないでくれよ。でも前の週にカルガリーでの生放送が予定に入ってて、皆に長い間会ってないよなって思ったんだ。 だから何か口実を作ってここに来たわけ。だからここに来た理由なんだけど俺は来週のトロントで試合をしたい。 しかも今まで一対一で対戦したことのない相手と。この会社で過ごした時間を考えるととてもクレイジーだ。そしてその相手はシェイマスだ。
俺たちは長い歴史があるんだ。おそらく多くの人が知らない歴史だ。正直なところシェイマスは俺がこのリングに戻ってこられた理由なんだ。そう。シェイマスが俺の尻に火をつけてくれたんだ。彼のおかげで頸部の手術の後九年間引退した後、再びプロレスをやってみることができると思えるようになったんだ。
彼はYouTubeで「ケルティック・ウォリアー・ワークアウト」をやっているよね。彼は俺に電話してきて、「番組をやりたいんだ、そして今までやったことのないさまざまなチャレンジをしたいんだ」と言ってきたんだ。 そしていいねと思った。マウンテンバイクに乗せてやろう。白いゴリラがバレーボールに恋をしているように見えるだろう。そして本当にその通りだった。 いい加減転倒そうだって思った。少なくとも俺には面白く思えるはずだと。でもお前は転倒しなかった。そして俺が転倒した。時速32キロの速度ででジャンプ台から飛び降り、転んで立ち上がった。そしてカメラを見つめながら言った。「人々はそれを見て、どうして彼はプロレスができないんだろうって思うだろうな」って。
そしてその時に電球が点いたんだ。そして、もう一度自分がやるべき唯一のことができるかもしれないと思った。それから2020年のロイヤルランブルが近づいてきた。ロイヤルランブルの準備をしている。俺の大きな復帰戦だ。でも本当に準備できているか知らないといけない。 誰を呼んだかって?シェイマスを呼んだんだ。俺は自分が本当に準備できているか知りたかった。そして君は正直に言ってくれると知っている。俺の実力を試してみて俺が準備できているかどうかを教えてくれる。彼は俺の家に来て、アパートに泊まって、俺たちの家族の一部になってくれた。 そして毎日リングで対峙して、お互いをぶん殴り合った。でもその後俺は自分が準備できていることに気付いた。 そして今俺はカルガリーに立って証明するためだ。 だから答えが欲しい。 みんな、大きな拍手と大きな声を送ってケルトの戦士、ブロウリング・ブルーツのシェイマスを迎えてくれ。
≪シェイマス登場≫
エッジ:やあリッジ(ホランド)会えてうれしいよ。
シェイマス:答えはって?立派な男だよな、カナダ人って。
ケルティック・ウォリアー・ワークアウトに触れてたけど、俺はその映像を4年間ポケットに隠してたんだ。この男が転倒していなくなった映像を見せてもいいかな?
≪2人がマウンテンバイクに乗り、エッジが転倒する映像が流れる≫
エッジ:マジかよ。全米生放送で俺の白い尻を見せるのかよ。それを本当にやる必要があるのか?しかもスローモーションで?
シェイマス:ちょっと待ってくれ。正直に言おう。ただそれ以上にテレビでたくさん見せていた。そうだろ?
エッジ:うまいことやったな。わかった。でも聞いてくれ赤毛のイエティ。俺にも秘密兵器があるんだ。これをスクリーンに映してやろう。そうだ、そこにいるのは俺の娘ルディの自転車に乗ってる大きな凶暴なケルトの戦士さ。お前かっこつけすぎだろ。
≪子供用の自転車に乗るシャイマスの写真≫
その写真を燃やすって約束しただろ。信じてたのに。聞いてくれ、こっちが言いたいことは写真を取り下げて電話番号を消してくれ。
エッジ:そのままにしておいてもいいよ。
シェイマス:聞いてくれ。 ここはお前のホームだ。インターネットのことなら何でも俺にぶつけてみろ。俺のアゴはお前ほど大きくないから幸せだ。
エッジ:シャベルみたいな顔だ わかったよ。何でもいい。続けてくれ。何が言いたいんだ?それが俺の質問だ。
シェイマス:ちょっと真面目な話をしようかな。この話はおそらく覚えてもいないだろうし、ここにいる誰も知らないだろう。2004年、俺は岐路に立っていた。WWEで自分のキャリアと夢を追うのか、それとも夢を諦めてITの仕事でも何でもするのか20歳のときに決めなければならなかった。ダブリンのナイトクラブで働いていてそこにWWEがやってきたんだ。
地元のアリーナにロウのクルー全員が集まっていたんだ。これはアドバイスを求めに行って、またやる気を出すための絶好のチャンスだと思って多くのタレントに声をかけてみたけど、みんなに冷たくあしらわれたよ。ただ一人を除いてね。
そのひとりがあなただった。
あなたはちょうど試合を終えていて、2週間のツアー中だった。俺に何か時間を使わなければならないわけじゃなかった。ただリラックスしようとしていたんだろう。でもあなたは俺に時間を取ってくれただけでなく、俺を呼び寄せて聞いたことのない最高のアドバイスをくれて、俺にギネスのビールをおごってくれたんだ。俺の出身地ではこれは一大事なんだ。わかるだろ?
俺はあなたのすぐそばにいるんだ。あなたは世界的なスターだよ。
一緒に試合をしたことがないままここにいる145年間。それが驚きだよ。あなたがマウンテンバイクに乗ることでリングに戻るきっかけができたと言うけど、あの会話がなかったら俺はこのリングに立っていないだろう。
エッジ:それはありがたいね。君には感謝している。でもそうは言っても来週はどうする?俺の故郷トロントで、デビュー25周年記念、2人の白髪交じりのベテランが、あらゆる場所で、あらゆることを経験し、初めて殴り合う。初めて対戦することになる。その後おいしいピーテの効いたスコッチのショットを飲もう。どうだ?
シェイマス:わからないな。ちょっと左耳が聞こえないんだ。カルガリーよ、ケルトの戦士シェイマスとR指定のスーパースターが来週初めて対戦することについてどう思う?
≪会場のYes!コール≫
シェイマス:言っておこう、兄弟。そのピーテの効いたスコッチをおいしいギネスビールに変えてくれたら取引成立だ。まさかミスしないでくれるといいけどな。
ジミー・ウーソ、弟ジェイに自分の行動を説明
レインズ:カルガリー、Acknowledge me! 賢者よ、ジミーはどこだ?知らないのか?見てないのか?
ヘイマン:私のトライバル・チーフよ、ずっと見ていません。
レインズ:話したことは?
ヘイマン:今朝ジミーと話をしました。でも彼はなんだか不機嫌だった。なぜかはわからないけど。
≪ジミー登場≫
レインズ:ジム 心配するな 何の意味もない。心配するな。本当のことを言うと俺はお前に借りがある。値段はいくらでもいい。何でも欲しいものを言ってくれ。
車か?用意しよう。ボートが欲しいか?ヨットが欲しいか?
ジミー:お前からは何も欲しくない。サマースラムで俺がしたことは、お前とは何の関係もない。
レインズ:混乱してるのか?俺が誰だか知っているだろ?俺は何でも実現できる。お前が欲しいのは物じゃなくて、権力だろ?地位が欲しいのか?こっちへ来い。
新しい右腕だ。メインイベントの器 ジミー。俺たちなら実現できる。
≪ジェイ・ウーソ登場≫
ジェイ:俺は今、37年間の努力をドブに捨てようとしている。お前がなぜやったのか教えない限り。
ジミー:サマースラムでの行動はジェイ、お前を愛しているからだ。 ジミーがジェイを裏切ったのは嫉妬だから?俺がサマースラムでやったことは嫉妬じゃなくて、本当に知りたいのか? 俺は怖かった。 お前を失うのが怖かったんだ。もしお前がサマースラムで勝っていたらお前がトライバル・チーフになる可能性があった。 その後ウーソズどうなるんだ?それだけじゃない、兄弟、聞いてくれ。それだけじゃない、お前がトライバル・チーフになったらこいつ(レインズ)のような何かの力を受け継ぐことになるんだ。
こいつは腐敗している。ローマンみたいなクソ野郎になるのを見過ごしてたら、俺は絶対に生きていけない。それが真実だ。俺は怖かった。お前が去ってしまうのではと怖かった。それが正直なところだ。信じないのか? いいだろう。もう二度と話さないでくれ。俺を憎んでくれ。俺は構わない。ただ面と向かって話したかっただけだ。お前の輝きを踏みにじるためじゃない。お前の苦労を奪うためでもなかった。お前を愛しているからだ。 だからもし俺の顔を蹴り飛ばしたいなら、兄弟、37年間の苦しみを俺にぶつけてくれ。
≪リングから去るジェイ、嘲笑うレインズ≫
レインズ:お前はここ全体をめちゃくちゃにするつもりだろう、なぜならお前は愚かだからだ。お前は衝動的なやつだ。感情で考える。お前は何をやっているのか分からない。わかるか?今夜はお前とお前の兄弟の問題じゃない。もう誰も気にしていない。今夜はたった一つのことだけが大事だ。わかるか?一つのこと、これは3年間ずっとこのままだ。お前がそれを理解していないことに驚くよ。Acknowledge me!
≪ジェイがレインズにスーパーキック。その後ソロも巻き込み乱闘するもジェイの反撃に遭う≫
ジェイ:ジミー、待ってくれ。こっちに来い。
≪駆け寄るジミーにジェイはスーパー・キック≫
ジェイ:俺はブラッドラインから抜ける。SmackDownから抜ける。WWEを辞める。
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