ザ・ミズがLAナイトになりすます
≪LAナイトの登場曲と格好で登場するミズ≫
ミズ:話をさせてくれ。俺はタフガイ気取りででかい声を出すんだ。パパはそんなことしないいんだけどね。俺は危険な男だ。
そしてミズと一緒にリングに入ると言葉をついついごちゃごちゃ言い始めてしまうんだ。
ストレートに言わせてくれ。
応援してもらうにはキャッチフレーズだけじゃダメなのはわかってる。
君たちは安っぽい奴らじゃない。ああ、君たちは賢い。
君たちは洗練されていて目の肥えたファンだ。
そして君たちの声を勝ち取らなければいけない。だからこのバッグを持ってきたんだ。
これはLAナイトのTシャツが入ったバッグだ。
だから、もし君たちがLAナイトTシャツが欲しければヘル・ヤーと叫べ!LAナイトのシャツが欲しいやつはYEAH!と叫ぶんだ!
≪LAナイトのTシャツを客席に投げ入れようとするミズ≫
こっちか?ここか?いくぞ!
≪シャツをリング下に叩き付けバックを蹴飛ばし、LAナイトの服を脱ぎ捨てるミズ≫
君たちは本当に哀れだ。何でもかんでも声援を送る。だから君たちの支持なんて何の価値もない。それは簡単だ。誰だってLAナイトになれる。平凡だし、ありきたりだ。誰でもごますりができる。誰でも1997年の真夜中番組で見つけることができるような偽の名前を考えつくることができる。 俺はキャッチフレーズを使わない。俺が「すごい」と言うのは君たちに拍手を求めたいからじゃない。それは真実だからだ。 それはキャッチフレーズじゃなく現実なんだ。俺がLAナイトを倒し、LAナイトを暴露し、LAナイトを叩き潰すのが現実なんだ。パーティは終わりだ。 君たちはTシャツを買うし、声援を送るだろうし、キャッチフレーズにも声援を送るだろう。 でも負け犬には声援を送らない。そしてそれがLAナイトがペイバックで5日後に辿る運命だ。そしてすべてが終わったとき誰もが誰のゲームなのかを言うだけでなく、不滅に刻むだろう。M-I-Zの名をな。
セス・”フリーキン”・ロリンズに奇襲攻撃を仕掛けた中邑真輔
ロリンズ:テネシー州メンフィス!マンデーナイト・ロリンズへようこそ。
俺が今晩のホストだ。俺は預言者で革命家のセス・ロリンズだ。
メンフィス、俺はみんなと一緒だ。長い1週間だったから手短に話すよ。シンスケ・ナカムラ。
今週の土曜日のペイバックで俺の世界ヘビー級王座に挑戦させてやる。じゃあここでどうだ?今すぐ俺の望みを叶えてくれ。
もっと心理戦がしたいんだろ。言いたいことがあるんだろ?そうだろ?シンスケ、この通路を歩いて面と向かって言ってみろ。
さあ、シンスケ。今夜ここにいる人たちをがっかりさせたくないだろ。彼らはお前の歌を歌うために入場して欲しかったんだ。
待てよ、そうだった。みんなもうあいつの歌は歌わないよね?
もしシンスケが今夜ここに顔を出さないならメンフィス、残された道はひとつしかない。ビール・ストリートに向かおう。 たぶん俺は自分にきついお酒を注ぎ、みんなに俺の歌を歌ってもらうことにします。夜は長いぞ!
≪中邑真輔のプロモPV≫
ロリンズ:それだけか?それが伝説的なシンスケ・ナカムラからの言葉か?ビデオメッセージだけか?
俺が知りたいのは 東京ドームのメインイベントに出場したシンスケ・ナカムラはどこに行ったのか。 俺が知りたいのはNXTに来たときに世界中を魅了したシンスケ・ナカムラはどこに行ったのか。 1か月前なら、シンスケ。 俺はお前に何でもくれてやっただろう。そうだ、2か所折れている背中もだ。 でも俺の折れた背中は俺が世界ヘビー級王者になる道を阻むことはなかった。 そしてそれは今週の土曜日のペイバックでも俺がお前のケツをしばくのを阻むことはない。
土曜日のペイバックでゴングが鳴ったら、シンスケ、俺はお前を殴り倒してやる。誰かに引き剥がされるまで俺はやめない。
そしてその瞬間 お前が敗北して横たわっているときにお前は知るだろう。
お前は俺から何も奪うことはできない。俺の王座も。未来も。家族も。
俺は…
≪後ろからキンシャサをロリンズの首に撃つ中邑真輔≫
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