SmackDown 2023/9/1

SmackDown

ジョン・シナ、ブラッドライン騒動のジミー・ウーソを批判

ジョン・シナ:スマックダウンへようこそ。
チケット売切のペンシルベニア州ハーシーから生中継でお送りします。
そう、ここだ。みんなが俺に提供してくれた20年分の瞬間を、このリングを駆け下り滑り込むことで過ごしているんだ。そしてそれは決して飽きることはない。実のところ毎回毎回良くなってるんだ。
だからこれからどんな試合をすることになっても、このリングに上がるたびにありがとうって言えるように頑張るよ。
みんなが与えてくれたものすべてに感謝しこれからも与え続けてくれるものすべてに感謝するよ。
みんなはWWEファミリーのもとへ帰ってくるチャンスをまた与えてくれた。
一夜限りではなく、スマックダウンに参加するチャンスを与えてくれた。いや、何ヶ月もだ。
俺の20年のキャリアの中で初めてインドに行く機会を与えてくれた。
俺のキャリアで初めての試合をインドで行うことができ感謝しているよ。
だからみんなのおかげで、ちょっとだけ足取りが軽くなったんだ。
明日の夜、Paybackの司会をする機会を与えてくれた。ああ、今夜と明日の夜だ。
みんなが俺に与えてくれたものすべてに約束するよ。
お返しができるようベストを尽くすよ。それは今ここで、今夜のスマックダウンから始まるんだ。今夜は壮大なスマックダウンをお見せするよ。あの映像を見て疑問を持ったことだろう。
今夜俺たちは何週間にもわたってみんなの頭の中にあった疑問に対する答えを出すんだ。今夜は忘れられない瞬間をお届けするよ。
ジョン・シナの顔を見るチャンスなのだから。

≪ジミー・ウーソ登場≫

ジョン・シナ:今夜は気性が激しく声の大きい一団が、自分たちが何を望むかについて話しているんだね。

ジミー:ここで何してるんだ?ここで何してるんだ、ジョン?
こいつらはジミー・ウーソというトップスターを見に来たんだ。
俺に会いに来ただけじゃない。こいつらはなぜジミーなのかを聞きに来たんだ。
答えは簡単だ。できることなら弟を救うためなら何度でもやるつもりだ。
いいか、そこのクソ席に座っているお前ら一人ひとりが俺のやったことに反対しようが関係ない。俺は弟を愛しているからそうしたと言っているんだ。
面白いのはここからだ。
おかしなことに俺はジェイ・ウーソがローマン・レインズのように堕落することを望まなかったし、ジェイ・ウーソがジョン・シナのように堕落することも望まなかった。
そうだろう、これがお前の場所なんだよ。

ジョン・シナ:ファッションセンスは認めるよ。
決してあきらめちゃだめだよ。

ジミー:お前には無理だ。お前は歴代最強だが、今は最強の一人とリングに立っている。 ここは俺のリングだ。
そして、面白いことがあるんだ。
ロマン・レインズはそっくりだ。なんでジョン・シナがローマン・レインズに似てるんだ?答えはとても簡単だ。お前とローマン・レインズの違いはただ一つだ。笑顔でやることだ。

ジョン・シナ:ちょっと待って、お前は心の中でたくさん考えてきたんだろう。狂ったように駆け巡っている。おそらくたくさんのことを考えているだろう。お前はいくつかの軽率な決定を下し、それらすべてを頭の中で整理しようとしている。 俺はお前にこれを3年間言いたかったんだ、なぜなら俺は一つのことしか考えていなかったから。間違ったウーソは辞めろ。そして受け入れるんだ。

≪スーパー・キックを撃とうとするジミーにAA!≫

ペイバックを前にLAナイトとミズが言葉を交わす

ミズ:明日の夜のペイバックでLAナイトはキャリア最大の試合に出場する。
侮辱ではなくただの事実だ。
先週のマンデー・ナイト・ロウの俺がどれだけ簡単にLAナイトになれたか見ただろ。
俺のレベルじゃない。あいつは俺の半分程度のスターでもない。あいつは10年前の俺の半分でもないんだ。

≪LAナイト登場≫

LAナイト:話をさせてくれ。ミズ、また悪名高いコスプレしてるぜ?
1人ずつ振り返ってみよう。こいつはロックをやっている。ジョン・シナもだ。
そして今度はLAナイトだ。知っているかい?その3人には共通点があるんだ。
俺たちの服を着こなせないという事実を除けばこの3人はこの痩せっぽちの糞野郎(ミズ)がなりたくてもなれない人たちなんだ。
でもお前はここに来て、LAナイトになるのは簡単だと言う。そうなのだろうか。俺はどん底から自分自身を引き上げてこのリングに立つために努力した。俺はゴキブリだらけのアパートに住んでいたし、仕事に行くためのバスに乗り遅れた時は街を歩いていました。どんな汚い仕事でもやったし車の中で寝た。お金が足りなかった時は給料の前借もしたしなんでもやった。それでもここに立っている。それでもお前は「俺にとっては簡単だ」と言うのか?
でもこういうことなんだ。
俺がお前のレベルに達していないと言う。その通りだ。
だってお前はリアリティ番組で栄光を手にし、とんとん拍子にのし上がっている。一方、俺はどん底から這い上がった。それで今俺にお前のレベルに達していないと言うのか?その通りだ。俺はお前より上だし超えている。レベルが低いのはお前の方だ。

ミズ:お前はテレビの話をしたいんだろ。俺たちがどう違うかについて。俺が成功したところで、お前は失敗した。多くの人はこれを知らないだろうけどこいつはリアリティ番組に出演していたんだ。でも最初に脱落したからみんな知らない。お前はヒーローという番組に出演していたのに、ヒーローにさえなれなかった。ほらね、お前は失敗して俺は成功した。現実世界、ロウ、スマックダウン。この20年でここまで来るのに時間はかからなかった。
映画も3本撮った。マリーン、TVではMiz&Mrs.
俺がスターだから成功したんだ。

LAナイト:お前が成功したのは自分が持っているアドバンテージをすべて活用したからで、俺は同じことをしなかったからお前を責めることはできない。でもお前は自分をスターだと言っている。お前は自分のショーですらスターなかった。お前はMiz&Mrsについて語るけど、そのショーの主役はお前の奥さんだった。お前はただ歩き回り、バッグを運ぶ荷物係で、彼女はおチビちゃんたちを運んでいた。でも、奥さんのことを話してくれて嬉しいよ。
明日のペイバックの後、俺が彼女のもとに壊れてボロボロになった夫を送ったら、彼女は心の中が空っぽになると思う。でも、この男にちょっと電話すればすぐに解決できるんだ。

ミズ:そうか。あのゴキブリがはびこるアパートで何年もヘアブラシで遊んでたんだな。WWEスーパースターみたいなプロモをやっていたのが実を結んだんだ。みんなお前のことが大好きなんだ。みんなお前に共感しているんだ。人は失敗するものだから。挑戦し、失敗する。でも誤解しないで欲しいのは、お前は違うんだ。夢も希望も打ち砕かれた。お前は挫折を味わったけど、決してあきらめなかった。
そしてそのことが、彼らには決してできないこと、つまり成功するチャンスを与えてくれる。残念ながら君はスーパースターと対戦することになる。信じてくれ。俺はお前にとって間違ったスーパースターなんだ。 なぜなら俺はスーパースターの希望と夢をいつも打ち砕いているからだ。信じられない?俺の過去を見てごらん。
そして今週の土曜日、俺はお前の対戦相手というだけではない。俺は人間タイムマシンなんだ。だから試合に負けたら、自信を失い、人気を失い、仕事を失い、ゴキブリがはびこるアパートに戻って、鏡とにらめっこするんだ。
ヘアブラシを作り、WWEのスーパースターのようなプロモを真似るんだ。まるで2003年のようにな。

LAナイト:お前が今言ったバカげたことの中で、1つだけ正しかったことがある。俺がこの仕事を辞めなかったのは、辞め方を知らないからだ。俺はそれを学ばなかった。辞め方を知らないんだ。
でもお前は常に過去に生きたいんだ。お前はそのことを心配している。泣いて、それを美化して。なぜ過去に生きるのか。俺は俺を生きているんだから、どうぞ小さなタイムマシンに乗ってくれ。今がゴミなんだから、できるだけ遠くへ行け。未来はもっと悪くなるぞ。
明日のペイバックで、あなたはガチガチになって現在と未来で、これが誰のゲームなのかを学ぶことになる。

≪L・A・ナイト YEAH!≫

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