ザ・ロックがオースティン・セオリーをボコボコするために復帰
パット・マカフィー:モホーク 愛してるよ。
俺はちょうどロッキー山脈を越えて、コロラド・バファローズのディオン・サンダースを取材するために大学の試合を観に行ったんだ。
ネットで調べたらWWEのスマックダウンというテレビ史上最高のプロレス番組があったんだ。このゴージャスな街まで1時間の距離だし、地球上で最も偉大なWWEユニバースを感じるために、ここに来ない手はないと思ったんだ。
これを言えることを光栄に思うよ。フライデー・ナイト・スマックダウンへようこそ。
≪オースティン・セオリー登場≫
セオリー:これはスマックダウンじゃない。オースティン・セオリーのライブだ。
考えてみたんだ。
ここに住んでいる人たちの多くは酸素が脳に行き渡らないんだ。俺たちはとても高いところにいるからね。
こいつらは俺にブーイングした。俺は26歳だ。お前は26歳のときマグショット(逮捕後に撮影される写真)を撮られただけだけど、俺の写真はマグカップにもTシャツにもバックパックにもなっている。俺にできないことは何も無いんだ。
(ブーイングに対して)黙ってろよ。
俺がここにいるのは奴らのせいじない。俺はお前のためにここにいるんだ。俺とお前にはやり残したことがある。何様のつもりだ。自家用ジェットを持って小さな椅子に座って、一日中大学フットボールの話をしているんだろ。
さて、何だと思う?特別なプレゼントがあるんだ。2.3秒でお前を倒す。そして何が起こるか知ってるか?よく聞け。お前はお前のショーに戻り、怪我をして何もできないまま座っていることになる。まるでアーロン・ロジャースみたいさ。
パット・マカフィー:わかったよ。お前は何もできない。それにお前が俺のような格好をして俺のようになろうとしていることに胸を躍らせているんだ。
セオリー:待て、待て。俺がお前みたいになりたいと思っていると思うのか?黒いタンクトップを着ると俺はギリシャの神のように見える。お前が黒いタンクトップを着ると、お前はフライドポテトを揚げているように見えるんだ。
パット・マカフィー:よく聞け、ギリシャの神。俺は今お前と戦いたくないんだ、わかるか?俺はここの現地の法律を楽しんでいる最中でそれに巻き込まれたくないんだ。でもお前は最初に何か言った。これはスマックダウンじゃないって。これはオースティン、何だっけ?
セオリー:オースティン・セオリーの法律だ。負け犬、慣れろよ。
パット・マカフィー:これがお前の最大の問題だ。お前はとても失礼だ。業界全体に対してだけでなく、ここにいるすべての人々に対してもだ。
セオリー:俺がこいつらを気にしていると思うのか?
パット・マカフィー:オースティン、これは決してお前のショーにはならない。これはみんなのショーだ。そしてそれが何を意味するか、お前は知っているはずだ。
≪ザ・ロック登場≫
セオリー:誰のリングにいるか分かっているのか?ロック、久しぶりだな。
でも、先に言っておくよ。
ロック:黙れ、この野郎。お前は明らかにこの仕事がわかってない。
ついにロック様がデンバーに戻ってきたぞ。
セオリー:俺もやってみようかな。ついに無知な人々はザ・ロックとオースティンがリングに戻ってくるのを見ることができるぞ。
今回は退屈なストーンコールドじゃない。本物のオースティンだ。本物のケツシバきだ。そのオースティンはこれからも偉大な存在であり続け、ラッシュモア山の全部になる男だ。
ロック:ロック様曰く…
セオリー:ロックが何を言おうが関係ない。
ロック:実際ロックが言うことは重要なんだ。ロックが何を言うかよりも、人々が何を言うかが重要なんだ。お前はストーン・コールド・スティーブ・オースチンを持ち出すが、それはザ・ロックの仲間だ。でももし彼が今ここにいたらこう言うだろうね。もし俺がこのやられ役をやっつけるのが見たいなら、ヘル・ヤーと叫んでくれ。
屋根が吹き飛んだのは生中継だからこそだ。ロック様曰く、これがザ・ロックだ。これはスマックダウンでこれはザ・ロックのショーだ。そしてみんなが言うことが重要だということだ。だからみんながどれだけ大声で言ったか分かるだろう。ストーンコールドの悪口を言いたいのか、パットの悪口を言いたいのか、みんなの悪口を言いたいのか。ロック様曰く、お前はオースティン・セオリーだろ?
セオリー:その通りだ。
ロック:そうだな。そして、お前はAタウン出身だろう?
セオリー:その通りだ。
ロック:まあ、ロック様が完全に正しいと思うのは、お前は明らかにクソ野郎だということだ。そして、ザ・ロックはお前にそれを見せるつもりだ。どれだけのクソ野郎かを見せるのか。これは生中継だからだ。そして、ザ・ロックがお前にどれだけのクソ野郎かを見せる方法はこうだ。さあ、約3秒後にアリーナのこっち側が「お前は」と言い始め、それからアリーナのこっち側が「クソ野郎」と言い始めるんだ。3、2、1、
≪お前はクソ野郎!≫
ロック:ちょっと待ってくれ。すごかったよ デンバー。ザ・ロックは鳥肌が立っているよ。でも分かるか、これはザ・ロックのショーだ。これはみんなのショーだ。反対側に「お前は」と言って、こっちに「クソ野郎」と言わせるチャンスを与えよう。3、2、1、
≪お前はクソ野郎!≫
セオリー:黙れ、くそったれ野郎、静かにしていろ。俺はクソ野郎じゃない。
ロック:2時間、ザ・ロックはショーが2時間だと知っている。でも今はザ・ロックとみんなが楽しんでいるんだ。お前に教訓を与えよう、ザ・ロックはお前が誰かは知らないが、お前が何者かは知っている。明らかにお前はクソ野郎だ。しかし、ザ・ロックがお前に言いたいのはこれだ。お前の名前はオースティン・セオリーだ。ザ・ロックにも俺自身の理論(セオリー)がある。お前はここに現れて、ザ・ロックのショー、みんなのショー、スマックダウンでみんなを見下す。彼彼らのおかげですべてが成り立っているんだ。ロック様曰く、そしてザ・ロックの理論はこうだ、約3秒後にザ・ロックはデンバー中でお前のケツをぶん殴りまくるだろう。
≪ロックに殴りかかるセオリーだがロックの反撃に遭う≫
スポーツ・エンターテインメント界で最もシビれる技 ピープルズ・エルボー!!
LAナイトがWWEの全王者に挑戦状を叩きつける
LAナイト:話をさせてくれ。スマックダウンに足を踏み入れたその日から、俺は王座を獲りに行くってみんなに言ったんだ。
WWEという山の頂上を見て、様々な選択肢があることを知った。レイ・ミステリオでもいいし、グンターでもいい。セス・ロリンズでもいいし、ローマン・レインズでもいいんだ。
わかってくれ。ただのキャッチフレーズじゃないんだ。俺は確実にトップ2だ。そして2番目じゃない。そうだ。だって、誰のゲームだと思うんだ?
≪L・A・ナイト YEAH!≫
AJスタイルズがジミー・ウーソとソロ・シコアの攻撃を退け、ジョン・シナを助ける
≪会場のみなさん、金曜日の夜のスマックダウンで最も話題となっている新たなる旋風、流行の創造者、オーストラリアの象徴、そしてグレイソン・ウォーラー・エフェクトのホスト、グレイソン・ウォーラーをどうぞお出迎えください。≫
グレイソン・ウォーラー:グレイソン・ウォーラー・エフェクトには、多くの大物ゲストが出演してきた。有名なソーシャルメディアのスーパースターたち、自分たちを史上最高だと思っている男性や女性たち、様々な人々が登場しました。しかし、真実は史上最高と呼ぶに値するのはただ1人の人物で、それが今夜のゲストです。そして彼がこの番組に登場してくれてうれしいです。レッスルマニアでメインイベントを務め、世界王座を何度も獲得し、ハリウッドの大作映画に出演するなど、彼のスター性は髪の毛の生え際よりも速く衰えているかもしれません。しかし心配しないで みんな。今夜から彼はグレイソン・ウォーラーのおかげで再びトップに返り咲くことでしょう。皆さん、史上最高のスター、ジョン・シナです。
≪ジョン・シナ登場≫
グレイソン:夢のようだ、そうでしょう? グレイソン・ウォーラー・エフェクトに出演することはあなたにとって本当に名誉なことでしょう。大人と話すときは、俺は帽子を取るように母親から教えられた。
でも今夜あなたを番組に呼んだのには理由があるんだ。ジョン ペイバックを見てホストとして、君には助けが必要だと思ったんだ。君にアドバイスが必要だと思ったんだ、なぜなら君はまだスポットライトを浴びているんだから。もっとグレイソン・ウォーラーのようになるべきだよ。君は知っての通りただ座ってスターたちを輝かせるだけさ。
でも、どうしようもなかったんでしょ? 自分をどうしようもできなかったんだ。もう一回、自分のためにやるしかなかった。実際その仕返しでリングに戻ったんだ。でも選手としてじゃなくて、特別ゲストレフェリーとしてね。
それなのに、ここに来てこの人たちにウソをつくなんて、厚かましいにもほどがある。彼は嘘をついているんだ。俺はそれを知っている。
君はもうリング上の選手にはなりたくないんだ。そう、真実は痛いでしょう?
君が史上最高であることは疑いない。でも君が現時点で最高の若者にさえ近づいていないことも疑いの余地はないんだ。実際レッスルマニア以来、君は同じではないし、ザ・ロックと一緒だった俺のダチのオースティン・セオリーが君を負かしてから変わっていない。
≪ジェイ・ウーソ登場≫
ジミー:おい カンガルー野郎。お前は実際に正しいことを言っている。ジョン、お前がここにいるのは誰も望んでいない。誰もね。2週間前に言ったでしょ、みんなは俺を見に来たんだ。ジミー・ウーソをね。だからこいつらはお前を愛している。さて、聞いてみてくれ。俺はここに来て、2週間前にお前がやったように、再び俺に恥をかかせようとしているなら、お前に直接伝えに来たんだ。やってろよ ジョン。何も経験していないのなら、このリングから出ていけ。
≪ソロ・シコア登場、乱闘になるがジョン・シナを助けにAJスタイルズが乱入≫
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