Raw 2023/9/25

RAW

ローズ、ジェイ、オーエンズ、ゼインがジャッジメント・デイを撃退

コーディ:マンデーナイト・ロウへようこそ。自宅で見てくれているのみんな、ちょっとだけお付き合いください。カメラに背を向けるけど満席のカリフォルニア州オンタリオのみんなに会いたいからなんだ。
この話題を切り出そうとして2週連続で中断させられてしまったから本題に入ろう。その話題とは、メインイベントの器ジェイ・ウーソのことだ。
マンデー・ナイト・ロウにジェイが来たということは誰かがフライデー・ナイト・スマック ダウンに移籍することを意味する。それはまたロッカールームで非常に不満を持っている人もいることを意味するけど、それは俺ではない。それにジェイ・ウーソと俺は親友でもなんでもない。
ジェイ・ウーソを望む理由が他にもあるかもしれない。わからないけど俺たちはもう浅い付き合いじゃないんだ。ともかくジャッジメント・デイへの加入を断るという正しい決断をしたんだ。
ジャッジメント・デイは間違いなく、歴史上最も有害な派閥なんだ。

≪ジャッジメント・デイ登場≫

ベイラー:コーディ、コーディ、コーディ、コーディ。なぜお前はいつもジャッジメントの仕事に首を突っ込むんだ。

ダミアン:コーディ、先週俺たちはジェイに本当の家族の一員になる機会を与えたんだ。あいつは俺たちを断った。あいつはお前が出てきて救われなければならないようなことをしたんだ。奴らが来たら、俺たちが行くんだ。

≪ブーイングで喋らせて貰えないドミニク≫

コーディ:セニョール・マネー・イン・ザ・バンクはジャッジメント・デイが本物の家族だと言ってたけどドム、お前には本物の家族がいるけど、彼らにお前は嫌われている。さらに大きな問題はこれがマンデー・ナイト・ロウであるということ。もし3人がこのリングに入って闘いたいなら俺もそれに応じるけれど、その前に質問をさせて欲しい。お前たちは全員今夜自身の王座を守っる予定になっている。そうだろ?何が起こるか?マミーが戻ってきたらどうなるんだ?リア・リプリーが戻ってきてお前はたちは手ぶらの状態になった場合どうなるんだ?

ドミニク:マミーの名前は口に出すな。

≪3人がかりでコーディを攻撃しようとした瞬間、ジェイがリングに登場、その後サミ、KO、JD・マクドナも現れ乱闘へ≫

中邑真輔、ラストマン・スタンディングマッチをロリンズとの対戦で選択

ロリンズ:オンタリオ!マンデーナイト・ロリンズへようこそ。
ちょっとゲームでもしないか、オンタリオ?
君たちもきっと気に入ると思うよ。中邑真輔が俺をかわしたり、かわされたりするのにうんざりしているなら、俺の願いを聞いてくれ。俺の歌を歌ってくれ。

よし、いいぞ。質問その2だ。
もし君たちが、そろそろ俺が世界ヘビー級王座を防衛する時期だと思うなら、お願いだからもっと大きな声で歌ってくれ。

ああ、美しい。愛してるよ。と、ここで全員意見が一致したからあとは一つしかないと思う。中邑真輔、俺は何週間もお前を呼び続けてきた。再戦を求め続けてきた。お前はかわし続けてきた。でももうそんな時間は終わったんだ。
今ここで、答えを出そう。再戦に応じないのであれば、俺はこの機会を取りやめる。俺たちは次に進むんだ。あのロッカールームには100万人の有能で意欲的な才能がいる。だから中邑真輔、これが最後のチャンスだ。舞台はお前のものだ。

≪前編日本語のVTRで中邑真輔がラストマン・スタンディングマッチを要求≫

ロリンズ:ラストマン・スタンディングか?
ピンフォールなし、販促裁定なし、どちらかが10カウントの間に立てなくなるまで真っ向勝負だ。2人の男が入場し、1人だけが退場する。
俺は認めなければならない。完璧に演じきったんだ。お前が望んでいた試合を手に入れました。しかし、1つ重大なミスを犯した。あいつは俺の折れた背中が弱点だと思っている。あいつはその弱点を突くつもりなんだ。俺の娘が俺を見るのを恥ずかしく思うほど、俺を打ちのめすつもりだ。でも、この折れた背中は弱点なんかじゃないんだ、真輔。違う。俺にとっては強みなんだ。
家族が俺を恥ずかしく思う唯一の方法は俺が持てる力をすべて出し切らなかった場合だ。家族は俺が家族を愛していることを知っている。俺がみんなを愛していることも知っているんだ。真輔は思っているか?
俺がこのリングに上がるたびに、それが最後になるかもしれないってことを知らないと思ってるのか?これが最後の試合になるかもしれないってわかってるのに、俺が100%以下の力で試合に臨むと思うのか?
もしそう思うならお前はクレイジーだし、俺の100%こそが俺を世界一にするし、俺の100%こそが俺を世界ヘビー級チャンピオンにするんだ。
だからクレイジーになりたいか?中邑真輔対セス・ロリンズのラストマン・スタンディング戦だ。真輔の言うとおりだ。俺たちのうち一人だけがリングから出て行くんだ。だがそれはお前じゃない。
預言者で革命家のセス・フリーキン・ロリンズなんだ。

ニュー・デイが “Miz TV “でドリュー・マッキンタイアと対決

ミズ:WWE史上最も必見のトークショー ミズTVへようこそ!今夜のゲストは、ジェイ・ウーソがジャッジメント・デイに殴り倒されるのを見送った後、初めて話をする。彼は臆病者なのか、それとも葛藤するヒーローなのか?
今夜のゲスト、スコットランドの戦士マッキンタイアをお迎えしましょう。

≪ドリュー・マッキンタイア登場≫

ミズ:ドリュー・マッキンタイアです、みなさん。
君はフラストレーションを溜め込んでいるようだね。そのフラストレーションをコフィと今夜の君の試合にぶつけてほしかったのだけど、ここは君が自由に発言できるオープンな場所であることを知っておいてほしいんだ。

マッキンタイア:何か質問はあるか?

ミズ:そしたら聞かせてくれ。俺は君の味方だ。ジェイ・ウーソを狼の餌食にしたことは称賛に値する。俺も同じことをしたでしょう。繰り返すが、俺も同じことをしたでしょう。質問があるのかって?いいかい?なぜ大胆なスコットランドの戦士は、ジェイ・ウーソがジャッジメントにボコボコにされるのを放っておいたんだ?

マッキンタイア:ひとつはっきりさせておきたい。俺はミズ、お前とはまったく違う。

ミズ:実際、俺たちはよく似ている。君が無力なジェイ・ウーソを見捨てるなんて、ミズらしい行動だ。このリングの内外で最もハードに働き、チャンピオンになる。そしてチャンピオンになった。君は揺るぎない無敵のWWEチャンピオン、ドリュー・マッキンタイアだった。そうでなくなるまではね。(マッキンタイアの王座を思わせたのはミズのキャッシュイン)

そして、君は一生に一度のチャンスを手にした。自分の故郷で、自分の仲間たちの前で、クラッシュ・アット・ザ・キャッスルで、もう一度すべてを勝ち取るチャンスを手にした。そしてどうなった?
ブラッドラインはトライバル・チーフの右腕であるジェイ・ウーソを先頭に、次々と君をボコボコにした。
だから、君はジェイ・ウーソを信用していないと言っていいと思うんだ。ジャッジメント・デイが…

マッキンタイア:黙りやがれ くそ野郎。

ミズ:正確に言うとジェイは自分のベッドを作り、先週それで寝ることを余儀なくされたんだ(つまりは自業自得)。君がバットマンのような存在であったと言えるだろう。そしてそれはアメリカン・ナイトメア コーディ・ローズがスーパーマンだとすればだ。 それについて話してみよう。先週コーディによって上回られた感じはどうだった?

≪ニュー・デイ登場≫

コフィ:ビッグD、ドリュー・マッキンタイア 君が冷徹な人間だとは知らなかったよ。俺たちが知っているドリュー・マッキンタイアは、先週のような臆病者ではなかった。

ウッズ:この数年間、俺たちは君をビッグDと呼んできた。しかし先週の出来事を見ると、君のほうが少し萎縮してしまったようだ。どうしたドリュー 怖いのか?それとも、君が持っているその古くて大きな剣が仕事をこなすには、少しひょろひょろしすぎているんじゃないかと心配してたのか?

ミズ:ねえ、ビッグDと素晴らしいミズ、俺たちは会話をしているんだよ。

マッキンタイア:黙れ、ミズ。君たちはいつものようにドリュー・マッキンタイアが助けてくれることを期待しているだけだ。君たち二人も控え室にいたじゃないか。何か行動したか?いいや、複数のスーパースターが何もしなかった。唯一行動に出たのはコーディだった。しかしそれは彼の心の底からの行動ではない。問題を起こしたのはジェイで、彼はそれを解決しようとしている。そして今夜見たのは偽善者の行動だ。

コフィ:偽善者の行動?ドリュー、君は自分がやるべきことをしなかったんだ。ドリュー、君はジェイを助けるべきだった。

ミズ:そうだ。救うべきだ。

マッキンタイア:黙れ。ミズ。覚えているか?ウーソズからの一連の仕打、ブラッドラインによって奪われた機会、ローマンにされたことを?ウッズ、君は許し忘れるつもりなのか。彼はその信頼を取り戻す必要はないのか

コフィ:いいや、覚えているよ。俺たちははっきり覚えている。覚えている人がいれば、俺たちも覚えている。だが今は違う ジェイ・ウーソがここにいて正そうとしている。

ミズ:正そうとしている?ふざけてるのか?

マッキンタイア:ジェイがお前らにやってきたことを全部やった後で、俺を臆病者呼ばわりしたいのか?

コフィ:俺たちは常に君を見ている。俺たちは後ろから君を見てる。君を見上げて尊敬の念を抱いているんだ。太陽が東から昇り西に沈むように、ドリュー・マッキンタイアは常に正しいことをするだろうから。

ミズ:これが何を意味するか、わかるか?

マッキンタイア:黙れ、ミズ。

ミズ:俺の手が上がると、君たちの口は閉じる。

≪マッキンタイアがミズにグラスゴー・キスをし黙らせる≫

マッキンタイア:おしゃべりの時間は終わりだ。コフィ、このリングに上がれば苦しい時期がどういうものかわかるさ。

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